春の雑記

2週、18日間のお休みになりました

 

周年までにまとまった休みはこの18日間なので

振り付けを覚えたり、衣装を調整したり、道具を作ったり、記念グッズを作ったり、美容院や病院にも行きたい

あと色々もにゃもにゃもにゃ

 

やらなきゃいけないこと、やりたいことはたくさんあるのに

ぼーっとしてしまいます

 

オフ1日目は疲れもあり

本当にほとんど布団の上にいて

眠るか、寝た姿勢のまま本を読むか、

たまに起き上がってオレンジジュースやミルクを紙パックから直に飲んだりしていました

 

劇場での仕事中、

無駄なものを楽屋に持って行かない

使わないものや使えなくなったものはすぐに処分する

かといって必要なものまで削らない

化粧前(楽屋の鏡台)は整理整頓して清潔に使う

ように気をつけています

人に見られるスペース、10日後には別の踊り子さんが使うスペースですから

何より、るあんちゃんってしっかりしてるよねって思われたくて

 

だけど自宅はしっちゃかめっちゃか

衣装だけは、紛失や破損のないように大きなラックにまとめて掛けて、カバーをしていますが

その他の部分は部屋というよりは、巣って感じで

(私が規則付けて管理できる範囲というのは、せいぜい化粧前の一畳弱までなのだな…)と知りました

その一畳弱がいくつかあるものとして整頓したらいいのですが、人の視線がないとこうも自堕落になれる

 

同じことを淡々と繰り返すのが合っている

時間の止まったような場所が好き

踊り子という仕事以外、今は考えられないのですが、

考えなければいけない時がいつか来る(それはすぐかもしれない)と思うと

心臓と肺の辺りが小さく小さくなっていきます

 

決まった同じ服しか着たくなくて

同じ服を何枚も買ってみたりしています

なかなか、毎日来てもいいと思える肌触りとデザインのものって見つからない

 

否が応でも、変化を強いられる季節

春が毎年苦痛で

体が暖かな風を喜んでいても

心は無数の細い針で撫でられているような痛痒さを感じています

 

載せる写真がない。